[韓国映画] 子猫をお願い / 고양이를 부탁해

基本情報
邦題:子猫をお願い
原題:고양이를 부탁해(猫をお願い)
英題:Take Care of My Cat
ジャンル:
公開:2001年10月13日
監督:チョン・ジェウン
製作:オ・ギミン
脚本:チョン・ジェウン
撮影:チェ・ヨンファン
照明:パク・ジョンファン
録音:イム・ドンソク
美術:チャン・ジヨン、キム・ジンチョル、パク・サンフン
音楽:チョ・ソンウ
編集:イ・ヒョンミ
原作:
キャスト
ペ・ドゥナイ・ヨウォン、 オク・ジヨン、チョン・ジェウン、他
あらすじ
女子商業高校を卒業して1年のヘジュ(イ・ヨウォン)、テヒ(ペ・ドゥナ)、ジヨン(オク・ジヨン)、ピリュ(イ・ウンシル)、オンジョ(イ・ウンジュ)。5人は、高校時代を毎日ともに過ごした仲だ。しかし、卒業してから経過した時間とともに、お互いの距離が開き始めているのを感じていた。ヘジュはソウルの証券会社に就職し、そのルックス、愛想の良さから社内でも上司に気に入られていた。彼女は社内の女性部長を目標としている。ジヨンは早くに両親を亡くし、バラック街で祖父母と暮らしている。今は仕事がない彼女は、デザイナーになるのが夢でデザイン画を描き続けている。テヒは家業のサウナの手伝いをしながら、小児麻痺の青年の口述詩をタイプに打つというボランティアをしている。彼女は自分の行き先を模索している。双子のピリュとオンジョは露天でアクセサリー売りをして生計を立てている。 ある日、ヘジュの20歳の誕生日のパーティーのため、5人は久々に集ることになった。クラブでのそのパーティーに皆は思い思いのプレゼントを持ってきたが、お金のないジヨンが持ってきたのは子猫だった。ヘジュは喜んで受け取るが、数日後、うちでは飼えないと子猫をつき返してしまう。ジヨンはそんな子猫を今にも崩れ落ちそうな自宅に持っていき、飼い始めた。仕事がないこと、家の問題などに押しつぶされそうなジヨンにとって、ヘジュの傲慢な態度は癪に障ることでしかなかった。気まずくなるヘジュとジヨンの関係をテヒは携帯で連絡を取りながら、繋いでいこうとするのだが…。
受賞情報
2001年 第22回 青龍映画賞:新人女優賞(イ・ヨウォン)
2001年 第9回 春史羅雲奎映画芸術祭:女子演技賞(イ・ヨウォン、ペ・ドゥナ、オク・チヨン)
2001年 第21回 映画評論家協会賞:主演女優賞(ペ・ドゥナ)
2002年 第38回 百想芸術大賞:女子最優秀演技賞(ペ・ドゥナ)、女子新人演技賞(イ・ヨウォン)
2002年 第3回 釜山映画評論家協会賞:主演女優賞(ペ・ドゥナ)
2002年 第1回 MBC映画大賞:新人監督賞
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